パワハラ疑惑で一度は失職した兵庫県の斎藤元彦知事ですが、11月17日に行われた兵庫県知事総選挙で大逆転し、見事に再当選を果たしましたね。
本記事では、そんな斎藤知事が再当選を果たした理由について考察していきます!
これまでのパワハラ報道は何だったの??という感じですが、斎藤知事が議会に嵌められたとする噂も出ており、真偽がわからない状態となっています。
斎藤知事が再当選した理由について
パワハラ報道が本当か不明であったため
パワハラにより県庁職員を自死に追いやったとして、辞職を余儀なくされた斎藤知事ですが、経緯を調査する百条委員会からは「パワハラの事実が確認できなかった」という調査報告がされています。
調査をしていく中で、命を絶った方のPCには職場で「不倫」をしていた日記が記されていたことも判明しており、その件と斎藤知事は関係ないのでは?という憶測が生まれたようです。
そういったことからパワハラ疑惑自体を疑問視する人が増え、斎藤知事を支持する方が増えた可能性があります。
公約達成による県民の信頼があったこと
斎藤知事はもともと達成すべき公約を173項目あげています。
辞職する時点で、達成した公約と一部達成した公約は171項目あると明言されていることから、約束通りに仕事を進めて兵庫県のために働いていた、という実績があるようです。
県民からすれば、パワハラがあろうがなかろうが、約束通りちゃんと仕事をする人を選びたいですよね。
そういった実績に対する県民の信頼という部分が大きく、今回の再選につながったのではないでしょうか。
SNSを活用して宣伝をしたこと
斎藤知事は辞職してからも積極的にSNSを活用して宣伝をしていました。
演説の様子だけでなく、神社にお参りする様子など、人柄が見えるように上手くSNSを活用されており県民に対してアピールを続けていたようです。
SNSを見た方々が「なんかこの人悪くないな?」と思い、メディアの報道ではなく自分達の判断を信じた結果、今回の再選につながったということでしょうか。
まとめ
いかがだっだでしょうか。
今回の件についてはメディアの報道も怪しい部分が多く、本当に何が本当かわからないですね。
参考になれば幸いです!ではでは~
コメント